COLUMNコラム

近年、老化にはホルモンが関係していることがわかってきており、ナチュラルホルモンを利用する方が増えています。総合ナチュラルホルモン補充療法のナチュラルホルモンとはなんでしょうか。この記事では、総合ナチュラルホルモン補充療法の「ナチュラルホルモン」について解説します。また、ホルモンの種類やホルモンと体の関係も併せて紹介します。

「総合ナチュラルホルモン補充療法は効果があるのか」「治療にはどのくらい費用がかかるのか」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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加齢に伴い、「身体が疲れるようになった」「精神的に不安定になった」という方は、松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法をご利用ください。

総合ナチュラルホルモン補充療法とは、加齢によって減少したホルモンを補充し、体力的、精神的、機能的に若さを保つ治療方法です。この治療によって、エイジングケアができるだけでなく、ホルモン分泌の乱れによる、更年期症状や記憶力・集中力など身体的にも精神的にもより健康な状態への改善を期待できます。

松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法は、分子栄養学の考え方を踏まえて治療を進めることで、効果を最大化します。別途採血費用が必要になりますが、従来のクリニックの60項目を上回る76項目の検査で細かく解析し、一人ひとりに合った治療方法を提案いたします。また、抗老化医学の権威・第一人者のニール・ロージェ先生の指導を受けた松倉先生をはじめとする知識の深い医師が治療を行います。

総合ナチュラルホルモン補充療法で、いつまでも若々しくいたいという方は、松倉クリニックにご相談ください。

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ナチュラルホルモンとは？

ナチュラルホルモンとは、体内で自然に分泌されるホルモンと科学的に構造や作用が同じホルモンのことです。ナチュラルホルモンは、別名「バイオアイデンティカルホルモン」とも呼ばれており、体内には100種類以上のホルモンが確認されています。

ナチュラルホルモンとは別に、合成ホルモンがあります。合成ホルモンは、ナチュラルホルモンの構造と似ていますが、人工的に作られたホルモンのことです。人の手によって作られた合成ホルモン剤は、主に更年期障害の治療などで使われています。

総合ナチュラルホルモン補充療法は、もともと体内で作り出されるホルモンと同じ構造をしているため、治療の安全性が高いです。しかし、合成ホルモンを投与した場合は、体が作り出す構造とは異なるため、副作用が出ることがあります。

ナチュラルホルモンは、全身のさまざまな部分で作り出されています。ホルモンを分泌している主な器官は、「脳下垂体」「甲状腺」「膵臓」「胃や腸」などです。つくられたホルモンは、細胞に到達して作用します。ホルモンは、私たちの健康を維持して、体の機能を調整するために役立ちます。

老化とホルモンの関係

体の老化と大きく関係しているホルモンは、主に「成長ホルモン」「メラトニン」「DHEA」の3つです。これらのホルモンは、人間の成長や運動機能、生活リズムに影響しています。ホルモンは、基本的に加齢とともに減少していきますが、適度な運動や適切な食事でホルモンバランスを整えるのが大切です。

体の老化やさまざまな病気を引き起こす原因は、運動機能の低下や生活習慣の悪化です。ホルモンの分泌が減少すると、骨や筋力が衰えたり、睡眠の質が低下したりします。ホルモンの減少が体に悪影響を及ぼし、結果として老化や体調悪化の要因になっているのです。

ホルモンの種類

先述のとおり、ホルモンは体の機能と関係しています。体内には、確認されているだけでも100種類以上のホルモンがあります。これらのホルモンは、種類によって体への影響が異なるので、主なホルモンの働きを知っておくのがおすすめです。

ここでは、以下のホルモンの種類についてさらに詳しく説明します。

・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
・女性ホルモン
・男性ホルモン
・副腎ホルモン

それぞれ詳しく見ていきましょう。

成長ホルモン

成長ホルモンは、脳下垂体で分泌されます。脳下垂体は、脳の中の下垂体にある1cmにも満たない小さな部分です。分泌量は、思春期後期にピークを迎え、30歳あたりから減少し始めます。成長ホルモンは、良い睡眠や運動により分泌量が増加するので、適度に運動したり、睡眠の質を高める工夫をするのがおすすめです。

このホルモンは、骨や筋力の成長に影響するだけではありません。傷の修復をしたり、肌を綺麗に保ったりする効果も期待できます。成長ホルモンが減少すると筋力の衰えや免疫力の低下に影響するので、普段から運動をする意識が大切です。筋力トレーニングで筋肉に負荷をかけると、分泌量の増加が期待できます。

甲状腺ホルモン

甲状腺ホルモンは、のどぼとけの下にある小さな臓器から分泌されているホルモンです。甲状腺ホルモンには、体の代謝を高めたり、交感神経に作用して血圧や心拍数を上昇させたりする働きがあります。体の全体の器官にはたらいて、エネルギー代謝を調整します。

そのため、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されても不足しても体の不調を引き起こすかもしれません。甲状腺ホルモンが不足すると、血圧や心拍数が低下して、疲れやすくなったり冷え性になったりします。分泌が過剰な場合は、倦怠感やだるさを感じたり、汗をかきやすくなったりします。

女性ホルモン

女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」があります。エストロゲンとプロゲステロンは、女性の体の機能を助ける働きを担っている重要なホルモンです。脳や自律神経にも影響し、妊娠や出産における体の変化にも重要な役割を果たします。

エストロゲン(卵胞ホルモン)

エストロゲンは、卵巣でつくられる女性ホルモンです。女性らしい体の発育を促進したり、月経周期の間に子宮粘膜を増やしたりするはたらきがあります。他にも、心臓病や脳卒中、アルツハイマー型認知症を予防する効果が期待できます。

プロゲステロン(黄体ホルモン)

プロゲステロンには、子宮の環境を整えて受精卵の着床を助けたり、月経周期を調節して妊娠に備えたりするはたらきがあります。また、体温を調整したり、女性らしい体を保ったりするのに必要不可欠なホルモンです。併せて、子宮がんや乳がん、循環器系の疾患を予防する効果が期待できます。

女性ホルモンは加齢とともに激しく減少し、ホルモンバランスが崩れることで、更年期障害などが引き起こされます。

男性ホルモン

テストステロンは、男性ホルモンとして有名なホルモンです。分泌量は、20代でピークに達して、40代になると緩やかに減少します。テストステロンが減少することで、男性更年期障害の症状を引き起こします。

テストステロンは、精巣で作られるホルモンで、生活するうえでの活力や性欲に影響を与えるホルモンです。女性の体内にも存在しており、活力を得るための重要なホルモンとしてはたらきます。テストステロンには、体脂肪を抑制したり、筋力を上昇させたりするはたらきがあり、心臓病や前立腺疾患の予防にも効果があります。

副腎ホルモン

主な副腎皮質ホルモンは、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)です。副腎皮質での分泌量が最も多く、エストロゲンやプロゲステロン、テストステロンを含む約50種類のホルモンに変化します。体内のさまざまな箇所ではたらき、免疫力の低下やストレスを和らげる効果が期待できます。

また、糖尿病や動脈硬化を予防したり、筋力や骨を強化して体の衰えを防いだりするのがDHEAの役割です。そのため、DHEAの減少は、体の老化に大きく影響しているといわれているのです。

ナチュラルホルモンを補充する総合ナチュラルホルモン補充療法とは

総合ナチュラルホルモン補充療法とは、体内で分泌されるホルモンとまったく同じ構造のホルモンを補充する治療法のことです。ホルモンの減少やバランスの乱れは、体にさまざまな症状を引き起こします。欧米では、エイジングケアとして活用されている場合も多く、近年日本でも取り入れているクリニックが増えています。

総合ナチュラルホルモン補充療法に期待できる効果・改善できる症状の一例

総合ナチュラルホルモン補充療法は、どのような症状に効果があるのでしょうか。ここでは、主な症状と治療で期待できる効果をまとめています。ナチュラルホルモン補充療法を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ナチュラルホルモンで改善が期待できる症状は以下のとおりです。

・女性更年期(更年期障害)
・PMS(月経前症候群)
・PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
・男性更年期(更年期障害)
・副腎疲労症候群

女性更年期(更年期障害)

以下の症状がある場合、女性更年期(更年期障害)の可能性があります。

・ホットフラッシュ
・倦怠感・疲労感
・骨粗しょう症
・筋力の衰え
・性欲の低下
・記憶障害・認知障害
・睡眠障害
・集中力の低下
・感情の起伏が激しくなる

女性の更年期障害は、加齢とともにエストロゲンとプロゲステロンが減少することによって引き起こされます。過剰にホルモンが減少すると、心臓病や脳梗塞、認知症などの病気を引き起こす原因になります。

総合ナチュラルホルモン補充療法では、医師と相談してナチュラルホルモンを補充することで、上記の症状の改善に期待できるでしょう。また、適切なタイミングと個人に合わせた処方量を用いることで、さまざまな病気の予防効果も期待できます。

合成ホルモンの補充は、血栓やがんを引き起こす可能性が高まります。総合ナチュラルホルモン補充療法は、安心して活用できるのでおすすめです。

PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)で改善が期待できる症状は以下のようなものが挙げられます。

・頭痛
・関節痛
・気分の低下
・メンタルの乱れ
・腹部の張り
・乳房の膨らみ
・手足のむくみ

PMS(月経前症候群)は、月経前にプロゲステロンが増加し、それ以上にエストロゲンが激しく増加することによって引き起こされます。PMSは、排卵後から次の月経までの間にさまざまな症状が現れます。

PMSには、プロゲステロンを補充するのが効果的です。上記の症状の改善が期待できます。ナチュラルホルモンは安全ですが、過剰に補充してしまうと副作用を発症させてしまう可能性を高めます。単独で使用するには、注意が必要です。

また、PMSの症状は鉄欠乏症の方で強くあらわれやすいため、必要に応じて栄養的な補充を平行して行うこともあります。

PCOS

PCOSの症状は以下のとおりです。

・肌荒れ
・体重増加
・無排卵
・重いPMS
・月経不順
・月経困難
・妊娠しにくい

女性のPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の症状は、インスリンのはたらきが低下することによって引き起こされます。インスリンには、血糖値を下げる効果があります。このはたらきが悪くなると、糖尿病や心臓病のリスクが高まります。

PCOS治療では、プロゲステロンや甲状腺ホルモンが投与されるのが一般的です。PCOSは、更年期前の女性も治療が必要な場合があり、早期に対応することが重要です。上記の症状を改善するだけでなく、将来の病気の予防にも期待ができます。

また、PCOSは糖質の多い食事も発症に関連しています。食事の改善も同時に行っていくとよりよいでしょう。

男性更年期(更年期障害)

男性更年期(更年期障害)の症状は以下のとおりです。

・関節や筋肉の痛み
・発汗やほてり
・睡眠障害
・不安を感じやすい
・いらいら
・性欲の低下
・心身の不調

男性の更年期に明確な定義はありませんが、加齢とともにテストステロンが減少し、上記のような症状が現れる可能性があります。テストステロンは、肉体面や精神面に影響しているため、体のさまざまな部分で症状が現れるのです。

上記の症状の治療は、テストステロンの補充によって改善します。また、人によってDHEAを補充したり、甲状腺ホルモンを補充したりします。低下しているホルモンには個人差があるので、医師と相談して判断するのがおすすめです。

副腎疲労症候群

副腎疲労症候群の症状は以下の通りです。

・疲労感
・起床困難
・睡眠障害
・うつ・不安・いらいら
・免疫の低下
・性欲の低下
・食欲の増加
・生理周期の乱れ

副腎疲労症候群は、主に精神的なストレスで引き起こされる症状です。また、生活習慣による体のダメージから引き起こされることもあります。発症する原因は、蓄積されたストレスなど、人によって異なります。

上記の症状は、食生活の改善など、生活習慣を改善することで改善します。人によっては、栄養素を補い、ホルモンバランスを調整する治療が必要になることもあります。体に異変を感じた場合は、1度医療機関を受診して医師と相談することをおすすめします。

総合ナチュラルホルモン補充療法のメリット

総合ナチュラルホルモン補充療法のメリットは、上記で解説した症状の改善や予防だけではありません。病気を治療する際は、合成ホルモンとは異なり、体に優しく副作用のリスクを最小限に抑えられます。また、若返りのためのエイジングケアとしての効果も期待できる方法です。

ホルモンが低下すると、体の機能を低下させたり、老化や病気の原因になったりします。加齢とともに感じる記憶力や認知能力の低下など、さまざまな体の衰えを回復する効果を期待できるでしょう。ナチュラルホルモンを補充することで、外見のみならず体内から心身を若返らせて、活力に満ちた生活を取り戻せます。

総合ナチュラルホルモン補充療法の安全性・副作用

ナチュラルホルモンは、合成ホルモンとは異なり、体内で分泌されるホルモンとまったく同じ化学構造をしているため、人体にも優しく、副作用のリスクが少ないです。

一方、合成ホルモンは、同じようなはたらきを目的として、似た構造の成分を人工的に合成して作りだしたものです。もともと体内で分泌されるホルモンとは化学構造が異なるため、副作用や乳がんを引き起こす可能性が高くなっています。

尿検査や採血では、ナチュラルホルモンは体内で分泌されたホルモンと同様に認識されるので、数値を確認しながら治療を進められます。

ナチュラルホルモンの安全性についてさらに詳しく知りたいという方は、下記記事も併せてご覧ください。

ナチュラルホルモンは安全？個人輸入の危険性や副作用の可能性についても徹底解説！

総合ナチュラルホルモン補充療法の効果はいつからいつまで

総合ナチュラルホルモン補充療法は、1度投与したら、一定期間効力があるといった考え方ではありません。医師と相談をしたうえで、目的に合わせて期間が決まります。投与するホルモンの量は、定期的に採血をして、その検査結果とご本人の症状の変化をもとに決めます。

効果が出始める期間は、症状や人によって異なります。発汗や冷え性などの自律神経失調症は、投与から約3ヶ月で症状が改善するといわれています。個人差があるので、医師に相談してみると良いでしょう。

総合ナチュラルホルモン補充療法にかかる費用相場

総合ナチュラルホルモン補充療法にかかる費用は、症状や機関によって異なります。一般的に、1番お手頃な価格で治療できる男性ホルモンのクリーム状のホルモン剤は、数千円で利用できますが、治療に必要なホルモン薬の種類が多くなると、月々の費用が高くなる可能性があります。松倉クリニックの料金は以下のとおりです。

・ホルモン採血：98560円
・初年度の諸経費：41900円
・2年目以降の諸経費：144650円
※2025年4月現在の料金

松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法は、分子栄養学の考え方を踏まえて治療を進めることで、効果を最大化します。

総合ナチュラルホルモン補充療法が向いてる人と向いてない人

ここでは、総合ナチュラルホルモン補充療法が向いている人と向いてない人について解説します。症状に悩んでる方や治療を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

総合ナチュラルホルモン補充療法が向いてる人

総合ナチュラルホルモン補充療法は、症状の緩和や病気の予防に効果的です。男性は、更年期障害により、筋力の衰えや活力の低下を感じます。女性の場合は、ホルモンバランスの乱れが、月経周期の間の不調や体の老化に影響します。

意思に反して感情が出たり、体の不調に悩んだりしている方は、検査を受けてみることをおすすめします。また、特に不調を感じていない方でもおすすめです。体の回復で若返りが期待できるので、エイジングケアを目的に活用されている事例もあります。

総合ナチュラルホルモン補充療法が向いてない人

ホルモン感受性のあるがんの方には、総合ナチュラルホルモン補充療法は向いていません。ホルモン感受性のあるがんとは、ホルモンによって成長が促進されるがんのことです。特に、乳がんや子宮体がんのある方は、注意する必要があります。

また、脳卒中や心筋梗塞の病歴がある方にも総合ナチュラルホルモン補充療法は向いていないかもしれません。これらの病気は、早い時期からホルモンを補充すれば予防に繋がりますが、発症後にホルモンを投与した場合はかえって再発する恐れがあるからです。ホルモンが影響している病気や症状は、他にも多数存在します。心当たりのある方は、医師に相談する必要があります。

ナチュラルホルモンに関するよくある質問

最後に、ナチュラルホルモンに関するよくある質問に回答します。総合ナチュラルホルモン補充療法に関して同じような疑問を持っている方は参考にしてみてください。

総合ナチュラルホルモン補充療法は保険適用されますか

総合ナチュラルホルモン補充療法は、保険適用されません。合成ホルモンによる治療は、保険が適用されます。総合ナチュラルホルモン補充療法は保険適用外なので、合成ホルモン剤の治療と比べると高額な医療費がかかります。

ナチュラルホルモンは個人輸入できますか？

ナチュラルホルモンは、個人輸入できる場合もありますが、外国製品を輸入するには注意が必要です。国内で流通している医薬品は、法規に基づいて厳格な審査のもと安全性が確認されています。しかし、海外から個人輸入された外国の製品には、安全性の保障はありません。

また、偽造製品であったり、正確な効力や分量が記載されていなかったりします。医薬品としてナチュラルホルモンを個人輸入する場合でも、医師の処方箋や診察が必要とされる場合があります。

合成ホルモンとナチュラルホルモンの違いはなんですか？

合成ホルモンは、化学的に合成された天然型ホルモンと似たはたらきを持つ成分のことで、体内で分泌される天然型のホルモンとは化学構造が異なります。一方、ナチュラルホルモンは、体内で分泌されるホルモンと化学構造が同じです。

合成ホルモンを用いた治療では、もともと体内には無い人工物が投与されるため、副作用を引き起こす可能性が高まります。ナチュラルホルモンは化学構造がまったく同じなので、副作用を引き起こすリスクを最小限に抑えることができます。

表参道でナチュラルホルモン補充療法をするなら松倉クリニック

加齢に伴い、「身体が疲れるようになった」「精神的に不安定になった」という方は、松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法をご利用ください。

総合ナチュラルホルモン補充療法とは、加齢によって減少したホルモンを補充し、体力的、精神的、機能的に若さを保つ治療方法です。この治療によって、エイジングケアができるだけでなく、ホルモン分泌の乱れによる、更年期症状や記憶力・集中力など身体的にも精神的にもより健康な状態への改善を期待できます。

松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法は、分子栄養学の考え方を踏まえて治療を進めることで、効果を最大化します。別途採血費用が必要になりますが、従来のクリニックの60項目を上回る76項目の検査で細かく解析し、一人ひとりに合った治療方法を提案いたします。また、抗老化医学の権威・第一人者のニール・ロージェ先生の指導を受けた松倉先生をはじめとする知識の深い医師が治療を行います。

総合ナチュラルホルモン補充療法で、いつまでも若々しくいたいという方は、松倉クリニックにご相談ください。

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まとめ

この記事では、ナチュラルホルモンや総合ナチュラルホルモン補充療法について詳しく解説しました。総合ナチュラルホルモン補充療法は、日本ではまだ保険適用がなされていません。しかし、治療でホルモンバランスを整えるのは、老化の予防や体の機能回復に効果的です。

加齢とともに感じる体の不調に悩んでいる方やホルモンバランスの乱れによる悪影響に悩んでいる方は、1度医療機関を受診することをおすすめします。検査や医師との相談を通じて現状を把握し、適切な治療を受けることによって体の回復が期待できます。体の不調に悩んでいる人は、総合ナチュラルホルモン補充療法がおすすめです。