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COLUMNコラム

小顔効果が期待できるボトックスには内出血のリスクも?対策も解説

2023.12.07

「ボトックスで小顔になりたい、でも内出血が気になる…」という方は少なくありません。きれいになりたくて小顔を目指し、ボトックスを注入したのに、内出血が目立ってしまったら本末転倒、という考えは無理もないでしょう。

しかし、内出血は対策や過ごし方さえ知っていれば、過度に心配することはありません。

本記事では、小顔目的のボトックスで起きる内出血について解説します。

ボトックスとは?


ボトックスとは製剤の名前であり、注射器でボトックスを注入する治療です。ボトックスには注入された部分の筋肉を緩める作用があり、注入する部位によってさまざまな効果が期待できます。

メスなどは使わないため、切開が怖いという方にも安心して受けていただけます。

ボトックスには小顔効果が期待できる

ボトックスには、小顔効果が期待できます。エラと呼ばれる部位には咬筋と呼ばれる筋肉があり、物を噛む際に使われますが、発達しすぎると筋肉そのもののサイズが大きくなってしまいます。結果として、顔全体が大きく見えてしまうのです。

そこでボトックスを注入し、委縮させることで顔のサイズダウンを図ります。

【参考】その他ボトックスに期待できる効果

ボトックスには他にも、特定の部位に注入することで特定の効果を発揮します。

  • 顎・額・目尻・眉間など:シワ改善
  • 脇:多汗症改善
  • 肩:肩こり改善

いずれも注射のみで治療が終わる点は変わりません。ぜひお気軽に治療を受けてください。

小顔目的のボトックスの内出血について

小顔目的のボトックスの内出血については、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • メイクで隠せる
  • 期間は1週間~2週間程度
  • 色味から治り具合を判断する

上記のことについて覚えておけば、大部分のトラブルをカバーできます。

残念ながら内出血のリスクは、低減はできても0にはできません。そのため、発生を想定して備える必要があります。なお、内出血を起こすケースは多くありません。

メイクで隠せる

内出血は、コンシーラーなどのメイクで隠すこともできます。髪で上手く隠せない人や、仕事などの事情で顔全体を見せなければいけない人に、おすすめの方法です。

内出血は皮膚内で血管が傷ついている症状であり、皮膚表面には傷がありません。そのため、メイクしても悪化することはありません。ただし、力を入れすぎないように、ソフトタッチを心がけましょう。

期間は1週間~2週間程度

内出血が治るまでの期間は、1~2週間程度です。

まれに2週間経っても完全治癒しないケースもありますが、治りに向かっているのが明らかであれば問題ありません。引き続き、刺激しないようにして症状が引くのを待ちましょう。

色味から治り具合を判断する

内出血は、見た目の色味で治り具合を判断できます。「治っている気がしない」「治っているのかどうかわからない」という時は、下記を参考に自分の状態を把握してください。

  • 赤:出血中
  • 赤黒・青:出血は停止、皮膚の内側に血が溜まっている
  • 緑・茶:溜まった血が吸収され始めている
  • 黄:間もなく治る

内出血は治るにつれて、上記リストの上から下へと色が変わっていきます。

内出血のリスクを低減するために

内出血のリスクを低減するためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • しっかり止血する
  • 腕の良い医師に治療してもらう
  • 患部を触らない・刺激しない
  • 治療直後は冷やす
  • 出血が止まったらあたためる

上記のポイントをすべて守れば、リスクを大幅に低減できます。また、発生したとしても軽度の場合が多く、治りが早くなります。

しっかり止血する

治療が終わったら、患部をしっかり圧迫止血しましょう。時間は数分程度で構いませんが、ある程度力を入れなければなりません。

圧迫止血しなくても、傷が開くことはありません。しかし、皮膚内部で傷ついた血管から出血しやすくなってしまうため、結果として治りの遅滞を招いてしまいます。

腕の良い医師に治療してもらう

できるだけ腕の良い医師に治療してもらうのも重要です。ひいては、技術力の高いクリニックを選ぶべきと言えます。

内出血は、注射針が皮膚内の血管を傷つけ、出血することで起こります。しかし腕の未熟な医師の場合、針を斜めに刺したり、何度も刺してしまったりして、内出血のリスクが高まってしまうのです。

患部を触らない・刺激しない

治療後は、患部を触ったり刺激したりしないよう注意しましょう。むやみに触れると、内出血が酷くなる場合があります。

当クリニックではボトックス直後でもメイク可能です。ただし、フェイスマッサージなどはしばらく控えることをおすすめします。

治療直後は冷やす

治療直後は、患部を冷やしましょう。冷やすと血流が鈍くなるため、出血が穏やかになり、内出血の程度が軽く済みます。

ただし、冷やしすぎも良くありません。保冷材などは直接当てず、清潔なガーゼやハンカチに包み使用しましょう。また、適度に保冷剤を外す時間を取ってください。

出血が止まったらあたためる

1日程度経過し、出血が止まったら、今度はあたためましょう。あたためることで血流が良くなり、代謝が促進されて治りが早くなります。

冷やす時と同様、あたため過ぎには注意しましょう。低温火傷に十分気を付けて、熱いと感じたら無理せずあたためるのを止めて構いません。

松倉クリニックの小顔ボトックスは内出血のリスクが最小限

松倉クリニックの小顔ボトックスは、内出血のリスクを最小限に押さえられます。医師は皆熟練の腕を持っており、むやみに血管を傷つけることはありません。

もし内出血が発生しても、程度は軽度で済むため、治りが早く済みます。内出血をできる限り避けたい方は、ぜひ当クリニックをお選びください。

【まとめ】小顔ボトックスの内出血はリスク低減できる

小顔目的でボトックスを注入する際、内出血のリスクが伴います。しかし発生しにくくしたり、軽度で済むように対策することは可能です。

内出血の原因や特性を理解し、できるだけ避けられるようにしましょう。また、避けられなかった場合でも、早く治るための行動を取って焦らず待ちましょう。


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