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COLUMNコラム

ナチュラルホルモンは安全?個人輸入の危険性や副作用の可能性についても徹底解説!

2025.04.22

ホルモンバランスを整えるために使用されることのあるナチュラルホルモンですが、「本当に安全なの?」「個人輸入しても問題ない?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。特に、個人輸入のナチュラルホルモンは、安全性のリスクがあるため注意が必要です。

そこでこの記事では、「ナチュラルホルモンは安全なのか?」について詳しく解説します。また、個人輸入の危険性や、副作用の可能性も紹介します。

この記事を読めば、ナチュラルホルモンのリスクと正しい使用方法や、個人輸入の危険性が理解できるので、「健康を守りながらホルモンバランスを整えたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

表参道でナチュラルホルモン補充療法をするなら松倉クリニック

加齢に伴い、「身体が疲れるようになった」「精神的に不安定になった」という方は、松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法をご利用ください。

総合ナチュラルホルモン補充療法とは、加齢によって減少したホルモンを補充し、体力的、精神的、機能的に若さを保つ治療方法です。この治療によって、エイジングケアができるだけでなく、ホルモン分泌の乱れによる、更年期症状や記憶力・集中力など身体的にも精神的にもより健康な状態への改善を期待できます。

松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法は、分子栄養学の考え方を踏まえて治療を進めることで、効果を最大化します。別途採血費用が必要になりますが、従来のクリニックの60項目を上回る76項目の検査で細かく解析し、一人ひとりに合った治療方法を提案いたします。また、抗老化医学の権威・第一人者のニール・ロージェ先生の指導を受けた松倉先生をはじめとする知識の深い医師が治療を行います。

総合ナチュラルホルモン補充療法で、いつまでも若々しくいたいという方は、松倉クリニックにご相談ください。

>>東京・表参道で総合ナチュラルホルモン補充療法を受けるなら松倉クリニック

ナチュラルホルモンとは?

ナチュラルホルモンとは、体内で自然に生成されるホルモンと全く同じ化学構造を持つホルモンのことです。通常、ホルモン補充療法で使用されるホルモンは、合成ホルモンが多いです。

一方、ナチュラルホルモンは、もともと体内に存在するホルモンと同一の分子構造を持つため、体に馴染みやすく、副作用のリスクを抑えられます。

そんなナチュラルホルモンは、加齢や更年期によるホルモンバランスの乱れを整える目的で使用され、エストロゲンやプロゲステロンが代表的です。これらのホルモンは、年齢とともに減少することで様々な不調を引き起こすため、ナチュラルホルモン補充療法が用いられます。

以下の記事では、ナチュラルホルモンとは何か徹底解説しています。老化とホルモンの関係や総合ナチュラルホルモン補充療法も紹介しているので、ナチュラルホルモンについてさらに詳しく知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ナチュラルホルモンとは?老化とホルモンの関係や総合ナチュラルホルモン補充療法について解説!

ナチュラルホルモンの安全性は高い?

ナチュラルホルモンは、適切に使用すれば安全性が高いです。体内のホルモンと全く同じ化学構造を備えているため、従来の合成ホルモンと比べて体への負担が少なく、副作用のリスクが低いからです。

しかし、ナチュラルホルモンであっても、過剰な補充や不適切な使用は健康リスクを伴うかもしれません。例えば、ナチュラルホルモンを補充しすぎると、ホルモン過多による体調不良になったり、副作用が発生したりします。そのため、ナチュラルホルモン補充療法を行う際には、専門の医師の指導のもとで適切な量を調整することが重要です。

適切な治療を受けることで、更年期障害の改善・アンチエイジング・骨密度の維持などの効果を実感できるでしょう。

個人輸入のナチュラルホルモンの安全性は高い?

ナチュラルホルモンは、国内では市販されていないため、外国から個人輸入する方がいます。しかし、個人輸入によるナチュラルホルモンの購入・使用は、非常に危険であり、絶対におすすめできません。

個人輸入のナチュラルホルモンは、本当に表示通りの成分が含まれているのか、または不純物が混入していないのかが保証されていません。海外製のホルモン製剤の中には、成分の純度が不明確な製品や、規制の緩い国で製造された品質管理が不十分な製品が含まれているかもしれません。

そのため、安全にナチュラルホルモン補充療法を受けるためには、信頼できる医療機関で処方を受けることが重要です。

ナチュラルホルモン補充療法に副作用はある?

ナチュラルホルモン補充療法で使用されるホルモンは、体内に存在するホルモンと全く同じ化学構造を持つため、合成ホルモンと比較すると副作用のリスクが非常に低くなっています。

特に、高齢者には強い作用のホルモンを過剰に補充する必要はなく、より自然で体に優しいナチュラルホルモンが適しています。高齢者がナチュラルホルモン補充療法を受けることで、体に負担をかけずにホルモンバランスを整えることができ、若々しく過ごせるようになるでしょう。

ただし、ナチュラルホルモンであっても、過剰摂取や自己判断による使用は注意が必要です。必要以上にホルモンを補充すると、ホルモンバランスが乱れ、頭痛やむくみ、ほてりなどの軽度の副作用が現れるかもしれません。

そのため、専門の医師による適切な診断と定期的な血液検査を受けながら、最適なホルモン量を維持することが重要です。

ナチュラルホルモン補充で改善される症状

ナチュラルホルモン補充療法は、体内のホルモンバランスを整えることで、さまざまなホルモン関連の症状を改善する効果が期待できます。ここでは、ナチュラルホルモン補充で改善が期待できる症状を3つ解説します。

・更年期障害
・PMS(月経前症候群)
・PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

それぞれ詳しくみていきましょう。

更年期障害

更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌量が急激に低下することで発生する症状です。主な症状として、ほてり・のぼせ・発汗・不眠・動悸・頭痛・めまい・イライラなどが挙げられます。

ナチュラルホルモン補充療法は、体内の女性ホルモンと同じ分子構造を持つホルモンを補充するため、負担をかけずに更年期の症状を緩和できます。また、骨密度の維持や肌・髪の健康促進といったアンチエイジング効果も期待できるため、更年期の女性に大きなメリットとなるでしょう。

PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)は、生理前に起こるホルモンバランスの変化によって引き起こされる身体的・精神的な不調です。主な症状は、イライラ・抑うつ気分・頭痛・腹部膨満感・乳房の張り・むくみ・倦怠感などです。特に、生理前の黄体期にプロゲステロンの分泌が増加し、エストロゲンとのバランスが崩れることで、PMSの症状が強く出ることがあります。

ナチュラルホルモン補充療法では、エストロゲンとプロゲステロンのバランスを整えることで、PMSの症状を緩和できます。PMSの症状が重い方は、自律神経の乱れやストレス、鉄欠乏症とも関連しているため、生活習慣を改善することも重要です。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、排卵がスムーズに行われず、卵巣内に多数の未成熟な卵胞が溜まることで、ホルモンバランスが乱れる疾患です。月経不順・無月経・ニキビや多毛症状・体重増加・不妊の原因となることがあり、生殖年齢の女性に多く見られます。

PCOSの主な原因は、男性ホルモン(アンドロゲン)の過剰分泌です。ナチュラルホルモン補充療法で、エストロゲンやプロゲステロンのバランスを整えることで、排卵のリズムを安定させられます。また同時に、糖質過多の改善など食事面からもアプローチすることで、より体調の回復が期待できます。

ナチュラル補充療法の費用相場

ナチュラルホルモン補充療法は、一般的なホルモン補充療法と比べて高額になることがあります。当院の総合ナチュラルホルモン補充療法の料金は、以下のとおりです。

・ホルモン採血:41,900円
・初年度の諸経費:144,650円
・2年目以降の諸経費:98,560円
※料金は税込です
※2025年4月現在の料金

2年目以降の治療を継続する場合、定期的なホルモン測定や調整のための費用が発生しますが、初年度に比べてやや安価になるケースが多いとされています。

ナチュラルホルモン補充療法は、個々のホルモン状態に応じたオーダーメイド治療のため、クリニックによって料金に差があります。また、治療内容やホルモンの種類によって追加費用がかかることもあるため、事前に確認しておくことが重要です。

ナチュラルホルモン補充に関するよくある質問

ここからは、ナチュラルホルモン補充に関する2つのよくある質問に回答していきます。

・ナチュラルホルモン補充療法は保険適用されますか?
・ナチュラルホルモン補充療法で癌になりやすくなりますか?

それぞれ詳しくみていきましょう。

ナチュラルホルモン補充療法は保険適用されますか?

ナチュラルホルモン補充療法(BHRT)は、保険適用外の自由診療です。そのため、一般的な健康保険や公的医療保険ではカバーされず、治療費は自己負担となります。

保険適用となる更年期障害の治療では、主に合成ホルモン剤が使用されます。合成ホルモン剤は、体内のホルモンに似せて作られた薬剤ですが、分子構造が完全に同じではないため、体が拒否反応を示すかもしれません。

一方、ナチュラルホルモンは、副作用のリスクが低いです。そのため、体への負担を少なくしながらホルモンバランスを整えたい方におすすめの治療法です。しかし、自由診療であるため、治療費の負担が大きくなる点は考慮しておきましょう。

ナチュラルホルモン補充療法で癌になりやすくなりますか?

ナチュラルホルモンが適切に投与される限り、癌の発生リスクを高めるものではないと考えられています。

癌は、ホルモンバランスが大きく乱れることで発生することもあります。そのため、ナチュラルホルモン補充療法は、総合的に心身の健康度や免疫力を高めることで、むしろ癌の発生を減らすことができるかもしれません。

ただし、すべての治療がリスクゼロというわけではありません。ホルモン補充療法を受ける際には、事前に医師と十分に相談し、定期的な検査を受けながら進めましょう。

表参道でナチュラルホルモン補充療法をするなら松倉クリニック

加齢に伴い、「身体が疲れるようになった」「精神的に不安定になった」という方は、松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法をご利用ください。

総合ナチュラルホルモン補充療法とは、加齢によって減少したホルモンを補充し、体力的、精神的、機能的に若さを保つ治療方法です。この治療によって、エイジングケアができるだけでなく、ホルモン分泌の乱れによる、更年期症状や記憶力・集中力など身体的にも精神的にもより健康な状態への改善を期待できます。

松倉クリニックの総合ナチュラルホルモン補充療法は、分子栄養学の考え方を踏まえて治療を進めることで、効果を最大化します。別途採血費用が必要になりますが、従来のクリニックの60項目を上回る76項目の検査で細かく解析し、一人ひとりに合った治療方法を提案いたします。また、抗老化医学の権威・第一人者のニール・ロージェ先生の指導を受けた松倉先生をはじめとする知識の深い医師が治療を行います。

総合ナチュラルホルモン補充療法で、いつまでも若々しくいたいという方は、松倉クリニックにご相談ください。

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まとめ

この記事では、ナチュラルホルモンの安全性について解説し、個人輸入の危険性や副作用の可能性も詳しく紹介しました。

ナチュラルホルモンは、体内のホルモンと同じ構造で、一般的なホルモン療法に比べて自然です。しかし、個人輸入で購入する場合、成分の正確性や品質が保証されていないため、過剰摂取や偽造品のリスクが高まります。

この記事を参考に、ナチュラルホルモンの正しい知識を身につけ、安全に使用するための情報を確認してみてください。


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