ご予約は0364555118
HOME > コラム > ボトックス > エラボトックスでフェイスラインを整えられる?メリットやデメリットも
ご予約・ご相談 パンフレット・DMをお求めの方へ
menu
HOME > コラム > ボトックス > エラボトックスでフェイスラインを整えられる?メリットやデメリットも

COLUMNコラム

エラボトックスでフェイスラインを整えられる?メリットやデメリットも

2024.01.26

「フェイスラインの左右にある膨らみが気になる」「シャープなフェイスラインを手に入れたい」このような悩みをお持ちの方におすすめなのが、エラボトックスです。

注射器で注入するタイプの治療のため、治療時間やダウンタイムが短く、手軽に受けやすい治療です。

本記事では、エラボトックスがフェイスラインに与える効果について紹介します。

メリットやデメリットも解説しているので、フェイスラインに悩みを抱えている方のご参考になれば嬉しく思います。

エラボトックスとは?


エラボトックスとは、フェイスラインにあるエラと呼ばれる部位にボトックスを注入する治療を指します。

ボトックスには、筋肉の動きを抑える作用が期待できます。

そのため、エラと呼ばれる部位にある咬筋(こうきん)の発達によって、顔が大きく見えている方におすすめの治療です。

咬筋は、食べ物を噛んだり、口を開け閉めしたりする際に使われる筋肉です。

頻繁に使われるうえに、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、さらに発達しやすい傾向があります。

食いしばった際に、エラと呼ばれる部位が盛り上がる方は、咬筋が発達していると考えられます。

このようにして発達した筋肉にボトックスを注入することで、小顔効果を期待できます。

エラボトックスでフェイスラインを整えることはできる?

エラボトックスによって、咬筋が小さくなることでフェイスラインがシャープになります。

エラと呼ばれる部位が膨らんでいることによって、フェイスラインがホームベース型になっている方は、高い効果を期待できます。

一方で、骨格の影響によってフェイスラインに膨らみがある場合は、エラボトックスに期待できる効果は小さい傾向があります。

ボトックスは、筋肉に作用するため、骨による膨らみは改善できません。

ボトックスに期待できる効果

ボトックスには、エラと呼ばれる部位の改善以外にも、シワや多汗症の改善にも効果を期待できます。

ここからは、ボトックスに期待できる効果を3つ紹介します。

シワ改善

眉間や額にできたシワによって、不機嫌や老けた印象を持たれたことがある方もいるのではないでしょうか。

主に眉間や額、目尻にできるシワは、表情筋の動かし方の癖によって生じます。

そのため、ボトックスで筋肉の動きを抑えることで改善を期待できます。

なおほうれい線やゴルゴラインなど、表情筋や筋膜の衰えによって生じるシワには、効果を期待できません。

表情筋の影響によるシワのみに効果を発揮することを理解しておきましょう。

多汗症改善

手のひらや脇などの多汗症の改善にも効果を期待できます。

ボトックスには、神経の末端から分泌される伝達物質「アセチルコリン」の分泌を抑制する作用があります。

アセチルコリンは、発汗を促進するため、これらの動きを抑制することによって、過剰な汗の分泌を抑えられるといったメカニズムです。

発汗が抑えられることで、ある程度の臭いも抑制できます。

ただし、臭いの強い汗が出るアポクリン腺には効果を期待できません。

あくまでもボトックスは、エクリン腺のみに効果を期待できます。

肩こり改善

ボトックスを僧帽筋等に注入し、肩周辺の筋肉の動きを抑えることで、肩こりの改善も期待できます。

ほかにも肩の盛り上がりを改善し、首や肩をスッキリとみせることもできます。

またエラボトックスによって、歯ぎしりや食いしばりが解消され、結果的に肩こりが改善されるケースも少なくありません。

エラボトックスのメリット

エラボトックスの主なメリットは、以下のとおりです。

・ダウンタイムが短い傾向がある

・時間経過と共に元の状態に戻る

治療を受ける際は、メリット・デメリットの両面を理解しておきましょう。

まずは、メリットから紹介します。

ダウンタイムが短い傾向がある

エラボトックスは、基本的にダウンタイムはありません。

体質によっては、内出血が生じる恐れがありますが、2〜3週間程度で落ち着きます

基本的にコンシーラーやファンデーションで隠せる程度のため、過度に心配する必要はありません。

内出血を抑えるためには、飲酒や激しい運動など代謝がよくなる行動は控えることをおすすめします。

またダウンタイムは、医師のスキルによっても左右されます。

ダウンタイムを軽減するためには、スキルの高い医師のもとで受けることが大切です。

時間経過と共に元の状態に戻る

エラボトックスは、半永久的な効果は期待できないため、時間経過と共に元の状態に戻ります。

そのため、治療後の状態に満足いかなかった場合でも元に戻るのは、メリットといえるでしょう。

エラボトックスのデメリット

エラボトックスのデメリットは、以下のとおりです。

・頬のこけが目立つ可能性がある

・半永久的な効果は期待できない

元々頬がこけている人は、咬筋の張りがなくなることで相対的に頬こけが目立つ可能性があります。

頬のこけが目立つのを避けるには、スキルの高い医師のもとで受けることが大切です。

また個人差はありますが、一般的に3ヶ月〜半年程度で徐々に効果が失われます。

治療後の状態を維持したい方は、3ヶ月〜半年に1回程度再治療を受けなくてはなりません。

そのため、治療後の状態を長い期間維持するには、コストがかかってしまいます。

高い効果のエラボトックスを期待している方は松倉クリニックへ

エラボトックスでフェイスラインを整えたい方は、松倉クリニックへお越しください。

当クリニックには、形成外科学に精通した医師が在籍しています。

1人ひとりの悩みを改善しながらも、自然な仕上がりになるよう治療を行います。

また当クリニックでは、治療から2〜3週間後に仕上がりを確認するために、診察を行っています。

効果や仕上がりによっては、追加注入を行い、効果や完成度を高めるのが目的です。

より自然な仕上がりを求めている方は、ぜひ一度当クリニックにお起こしください。

エラボトックスでフェイスラインを整えよう


エラボトックスは、咬筋の発達を改善し、フェイスラインをシャープに整える効果を期待できます。

ただし、骨格の影響によってフェイスラインに膨らみがある場合は、ボトックスによる効果は小さい傾向があります。

治療を受ける前に、フェイスラインの膨らみの原因を理解することが大切です。

またエラボトックスは、医師のスキルによっても仕上がりが左右します。

高い完成度を求めている方は、形成外科学に精通し、スキルの高い医師のもとで治療を受けることが大切です。


松倉クリニックの5つの約束
メディア掲載

診療メニュー

お肌のお悩み

お顔・お体のお悩み

アンチエイジング・ヘルスケア

その他のお悩み

ページトップへ戻る