歯とアンチエイジングの秘密
2017.12.28
こんにちは、田路です!
田路の2017年のテーマは、
運動と歯でした♡
今日は・・・
歯♡
にまつわるアンチエイジング効果をご紹介!!
と言っても、
実は運動とほぼ同じ3点なのです✨
①筋肉・骨などの維持強化とリモデリング
咀嚼(そしゃく)って、立派な運動です✨
骨はそこにかかる力で維持強化されるので、
食べ物が柔らかく、噛まなくても消化できてしまう現代では、
若い人たちのあごの骨が小さくなり、
歯の並ぶスペースが失われてしまっています。
小顔になっていいじゃない♪
なんて思う人もいるかもですが、
顔の若くはつらつとして印象って、
やっぱり適度に緊張を保った表情筋や、
ほどほどに厚みのある骨のおかげ!
歯を使わずにいると歳とともに骨が薄くなり、
やつれてやくぼみの目立つお顔になってしまいます。
②ホルモン系へのよい作用
咀嚼はリズム運動なので、
✨幸せホルモンのセロトニン✨が放出されやすくなります。
ゴハンもぐもぐしてる時ってしあわせでしょ?
だからゆっくり噛んで、楽しみましょう♡
血糖値の上昇も防ぎ、一石二鳥✨
この噛み合わせが悪いと、いろいろな問題が!
・集中力の低下
・消化吸収力の低下
・食べられる食べ物が限られる
・口腔内の健康に悪影響(虫歯や歯槽膿漏など)
・肩コリや頭痛などの不調、イライラ
一流のスポーツ選手を見て!
噛み合わせの悪い人はほとんどいないの。
特にゴルファー、顎がしっかりしてるでしょ?
集中力のいるスポーツの代表ですもんね。
さすが!!って感じ☆
③病気の予防、健康長寿
よく噛んでゆっくり食事をすると、唾液がしっかりと出ます。
これが実は、歯の健康を守ってくれるの!
歯の隙間の食べかすを流し、免疫を高め、
虫歯や歯周病になりにくくしてくれます✨
痛くて噛めなかったり入れ歯になったりすると、
繊維の多い野菜やお肉、ナッツ類などが食べにくくなり、
栄養が偏っちゃうからね!
まだまだあるの~。
歯周病菌👿は血管に入って全身を周ることで、
心臓病や生活習慣病のリスクを上げるんです!
そして、胃癌の原因になることで有名なピロリ菌👿。
歯の周りに潜んでいるピロリ菌が、
せっかく除菌してもまた、胃に感染することが多いのです。
除菌前には✨歯のクリーニング✨もセットでね!
・・・こうやって例を挙げればきりがないけど、
咬める歯を生涯保つことは、
最も効果的なアンチエイジング
のひとつなのよ✨
田路は幸い、骨や歯といった骨格系に恵まれています。
たくさんカルシウム摂ってくれた母に感謝😉
それとよく寝る子(ホルモン↑)だったからかなぁ。
その恩恵を無駄にせず、
来年も筋トレ&デンタルケアを続けようと思います!
♡Taji♡