糖質過多:歯が黄色いのは糖化のせい!?
2018.07.05
こんにちは♪
皆さん、歯の色はチェックしてますか?
田路が日ごろ思う、
いつの間にか見た目年齢が進みやすい部分…
第1位は「歯の色」です!!
お肌つやつや、勝負服で決めてたとしても、
✨いざって時✨
に黄色い歯が見えたらちょっとガッカリでしょ!?
歯冠部(見える部分)は3層になってますね。
表面のエナメル質はmハイドロキシアパタイト97%。
硬い結晶成分で、半透明です。
その下の象牙質も、ハイドロキシアパタイト70%。
残りはコラーゲンなどの蛋白質成分で、
噛んだ時にかかる力を分散し、歯が割れるのを防いでいます。
さらに中心部が、歯髄(神経や血管など)。
ここから栄養成分が象牙質に送られているのね。
歯の色が変わってしまう原因はいろいろあるの。
コーヒーやイソジンなど色の濃いものの着色なら、
クリーニングでとることができます。
神経(歯髄)が死んで、象牙質に鉄分が沈着し黒ずむことも。
本来の歯の色は、
半透明なエナメル質から透けて見える象牙質の色。
やや黄色みがあるのがふつうです!
でも象牙質は…
加齢に伴い糖化で黄色が濃くなっちゃうの💦
象牙質は、コラーゲンなどの蛋白質を多く含むので、
歯髄を通じて糖質がたくさん入ってくると、
タンパク質の糖化で黄色みが強くなってしまうんです。
そこんとこは、お肌と一緒。
糖化って怖いね!
糖化は、早いうちなら戻せます。
摂り過ぎの糖質を控え、血糖の乱高下を起こさない食べ方を身に付け、
栄養を整えて体内の代謝をスムーズにすることがポイント。
歯の色だけでなく、歯周病予防や口臭改善にも繋がるしね!
早いうちから心がけて白い歯を保ちましょう♡
気になる方はぜひメディカル栄養検査へ^^
♡Taji♡
糖化を防ごう!
the Fiber
the Diet Support